受験エピソード1:海外から転校してきて受験に成功

中学の時日本に転校してきて現在は現役大学生の方の受験のエピソードです。

志望校が決まらず興味のある学部学科をたくさん受験

私は中学の時に日本に転校しました。
その時は左も右もわからず、もちろん日本語もわかりませんでした。
ですので最初から国語や日本についての歴史は苦手で勉強しようともしなかったです。
そのまんま高校生になり、当たり前のような流れで、私は理系になりました。
私は数学や化学がとても好きでとても力入れました。

また、自分が将来どうしたいと考えたときは数学や化学に関係するものであるなら何でもいいと思っていました。
理由はどれにも興味あるからです。
ですので、私が受けた学部学科のジャンルはとてもバラバラで関係するのであれば、工業化学、農業科学、など、また経営すら受けました。

目標がハッキリと細かく決まっていなければ、私のように好きな教科にかかわってるのであれば、何でも挑戦してみてはどうでしょうか。

私は大学受験成功したと思います。

文系も理系も英語は必須

受験上でとても苦労したのは英語です。
英語はあまり得意ではありませんでした。
しかし残念なことに、英語は理系や文系問わずに勉強するのです。
よって、英語からは逃げられないのです。

私が英語に関して工夫したのは英文解釈です。
もちろん他も重要ですが、大学受験の多くの割合は長文です。
単語や熟語がわかっても読む力がなければ意味のないことなのです。
逆も同じですが、長文読解をきちんとできれば、読んだ文の次は何が来るのかも大体予想できちゃいます。
知らない単語があっても、予想で似たような意味にもなります。

そして、英文解釈の練習の仕方を紹介します。
私は雑誌よりも薄いぐらいの問題集を6,7冊快貯めこみます。
中古のでも全然大丈夫です。
そして1週間に一冊と決めて問題を解いていきます。

解き終われば、直しをして、部屋のどこかにポイッします。
たまに見かければ、パラパラめくって復習すればもう完璧です。
それを二か月続ければもう英文解釈アマチュアです。

そこからプロになるには、毎日一個長文を解きます。
最初は10行以内のものでも構いません。

それでも、毎日続けてください。
これを受験終了まで続けることです。
これで、楽々英文解釈マスターになれます。

念願の志望校に合格

受験の結果はとても良かったと思っています。

合格発表の時はとても焦っていました。
なぜなら、私の受けたほとんどの学校は落ちました。
国公立もそうですがG-MARCHもそうです。
とてもショックですが、唯一理科大に受かりました。

その時はもう死ぬほど泣きました。
あまりにも危機一髪の出来事でした。

私立の中では第一だったので、念願の大学に行けるという喜びは今思い出してもにやけます。
自分の夢の中の一つはかなったのだと、常々思っています。

受験は人生ゲーム

受験と聞いたらとても嫌な感じがします。
しかし、実際はとても楽しかったと思います。
この人頭おかしいのかなと思っても構いません。
私にとって高校時代の中では一番充実してたのが受験でした。
まるで人生をかけたゲームのようでした。
とてもスリルです。

もちろん受験では嫌なこともありました。
しかし、それは当たり前のことです。
その中で楽しんだもの勝ちだと思ってます。

ですから大学、高校、中学関係なく、楽しんでください。