英語学習方法:長文から単語を覚えて学習

苦手な英語を克服して現役で大学に広島大学に合格した方の英語攻略方法です。

単語を覚えることで長文読解→リスニングも攻略

苦手な英語を克服するにあたって、私は長文を1つ1つ丁寧にたくさん読むようにしました。
センター試験はもちろん、2次試験も長文読解が大きく点を占めるからです。

長文を読む時には1文1文丁寧に読みます。
分からない単語があれば辞書を使うようにします。
辞書にのっている意味の中でその文章に一致する意味を選びます。

ここでのポイントとして調べた単語はノートに意味と共にまとめておきます。
このようにして1つ1つの文を読解していきます。

最終的にはノートにまとめた単語はたくさんあります。
ここにまとめた単語は寝る前に覚えるようにしていきます。
同じことを他の英語にもします。
これを繰り返すと、だんだん調べる単語は少なくなっていきます。

別に文章を読むにあたって複数同じ単語を調べるとよく出てくる重要な単語を認識することができますし、これによって単語帳が必要なくなります。
このようにして、文法も長文の中で勉強します。
読んでいて分からない部分は英語の文法書を参考にするとともに、その長文の日本語訳や解説を参照します。
これによって長文の中で、単語、精読、文法を勉強します。

そして長文が読めるようになってくると文章処理能力が上がるのでリスニング能力も上がってきます。
英語が苦手な私はこのようにして英語を勉強しました。

長文問題をたくさん解くことで二次試験対策にも

以上のような英語を勉強した結果長文がだんだん読めるようになりました。

具体的に、模試では偏差値55超えるようになり、センター試験では筆記、リスニングで8割とることができました。
もちろん、最初の頃は英語は伸びませんでした。

しかし、マーク模試ではすぐに伸びるようになり、記述に関してはだんだん模試の成績も上がってきました。
また2次試験でも英語が出題されましたが、とてもすらすら読み解くことができました。

2次試験では別の得意な教科ができなかった分、英語を得点源にすることができたのは合格に大きく近づいたと思います。
長文を多く読み解いてきたことによってセンター試験よりも2次試験で大きく英語が解きやすくなりました。